クツの歴史を考えてみよう
こんにちは。スリーバランスアカデミーです。
さて、今回は「クツの歴史を考えてみよう」ということで
いつからクツがあったのかについて
簡単にご紹介したいと思います。
ちょっとした雑談や話題作りの
ひとつとして気楽にお読みくださいね。
最後までお読みいただけると
うれしいです。
クツはいつからあった?
私たちが毎日使っているクツは、
いつ頃から登場したのでしょうか?
クツの歴史について考えてみたいと思います。
人間は、長い時間をかけて
二足歩行の動物に進化しました。
私たちの祖先が二足歩行になり、
現代人のような骨格や姿になったのは、
今から3万年ほど前です。
足の骨格もほぼ今と変わらなかったそうです。
人類は生活を豊かにするために、
いろいろな道具を発明していきますよね。
寒さや暑さから体を守るために
衣服が考え出され、
石を砕いて狩猟用の道具を作って
狩りにでかけます。
人類は最初、狩猟が中心で、
獲物を追って住む場所も変わっていきました。
気候が異なる場所や
長距離を移動することもあったため、
足を保護して移動をスムーズにする必要も
あったはずです。
そこで最初に考え出されたのがサンダルでした。
太陽で熱くなった地面や
鋭利な石が転がっている地面から
足を守ることを目的に作られたようで、
サンダルの発明で、人類は獲物を追って
長距離を移動できるようにもなりました。
ちなみにサンダルは、
エジプト文明の遺跡から
発見されているそうですよ。
人類最古のクツは、
紀元前3000年前の中東の遺跡から
発見された陶器製のクツで、
神事で使用されていたと考えられています。
クツの形は現在のように
足を包み込む形だったようです。
そんな昔からクツがあったとは驚きですが、
もし人類が四足歩行から進化しなかったら
クツは生まれなかったかもしれません。
そう考えると、
クツは人類の進化の証のひとつ
と言えるかもしれませんね。
現代のクツは?
現代は、テクノロジーが進化して
さまざまなクツが作られています。
足を保護することはもちろんですが、
早く走るため、疲れにくくするため、
足の痛みを出しにくくするため、など
多岐にわたっています。
また、おしゃれを意識したクツなどもありますね。
ところが、クツのはき方を学んだ方は
少ないと思います。
足とクツが合っていないと
痛みなどトラブルが生じてしまいます。
足に合ったクツ選び
紐クツの履き方
にご興味のある方は
こちらでぜひ一度学んでみてくださいね。
それでは、また。
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