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こんにちは、スリーバランスアカデミーです。

さて、今回はクツ底が教えてくれる足の異常

についてお伝えさせていただきます。

クツ底が教えてくれる、

つまりクツ底の減り方で

今あなたに起こっている

足や体の異常がある程度まで

わかるようになります。

目次

クツ底の減り方5つのパターン

では、クツ底の減り方のパターンをご説明します。

1.つま先だけが減る

2.指のつけ根だけが減る

3.かかとだけが減る

4.内側のかかとと親指のつけ根あたりが減る

5.外側のかかとと小指のつけ根あたりが減る

です。

今紹介した1~5は正常ではありません。

正しいクツ底の減り方とは、

クツ底のかかととつま先が減っていくのが

正しい減り方になります。

クツ底は、はいている人の歩き方によって

減る場所が変わってきます。

先ほどの1~3の靴底の人は、

歩く歩幅がせまい場合があります。

かかとから地面に着地し、

つま先で地面を蹴り出して

前に進むというのが理想的な

足の繰り出し方なのですが、

1~3の人は足のどこかをラクして

歩いています。

そのため歩幅の他にも気づかないところで

体や足が無理な姿勢になり

負担をかけている場合がります。

歩くクセがないですか?

1の、つま先だけが減る歩き方は、

歩幅が狭く膝が伸びていない

歩き方の人に多く見られます。

2の、指のつけ根だけが減る人も

膝が伸びてなく歩く時に、かかともつま先も

ほとんど使っていません。

3の、かかとだけが減る人は、

歩くたびにズルズルと

クツを引きずって歩いています。

つま先で蹴り出すように歩いていないため、

歩く姿勢も前かがみになっています。

4の、内側のかかとと親指のつけ根あたりが減る人は、

内股歩きやX脚の人に多く見られる減り方です。

5の、外側のかかとと小指のつけ根あたりが減る人は、

ガニ股やO脚の人に多く見られる歩き方です。

改善するにはどうすればいい?

1~3の減り方の人は、

正しい姿勢と歩き方で改善することが多いですが、

4~5の減り方の人は、正しい歩き方だけでは

改善が難しい場合がありますので、

ぜひシューフィッターのいる専門店で

相談してみることをおすすめします。

スリーバランスアカデミーでも

歩行分析からお伝えすることもできますよ。

さらに世界の足病医が取り扱うインソールも

ご提案することができます。

クツ底の異常や歩き方の違和感を

そのままにしないで、

早めの対策をしてみてくださいね。

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

今回は、クツ底が教えてくれる足の異常

についてお伝えしました。

クツの減り方や足の痛みが気になる場合は、

できるだけ早く専門家にチェックして

もらってくださいね。

足に原因がある場合、

インソール療法もおすすめです。

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