クツ選びでできる外反拇趾の予防法とは?
こんにちは。大阪の整体スクール、
スリーバランスアカデミーです。
さて今回は、
「クツ選びでできる外反拇趾の予防法とは?」
についてお伝えします。
クツの選び方って気にしたことありますか?
サイズなどは気にされているかと思いますが、
ポイントは、「かかと」と「扁平足」です。
外反拇趾でお困りの方は、
最後までお読みいただけると
うれしいです。
目次
外反母趾ってなに?
外反拇趾とは、
足の親指がつけ根から人差し指にむかって
折れ曲がるように変形する病気のことです。
変形がひどくなると、
体重をかけるごとに
痛むようになり、
痛さで靴がはけなくなる人もいます。
外反拇趾は親指の変形だけでなく、
土ふまずが無くなり
扁平足になってしまっている方も
多くいらっしゃいます。
今、あなたの足は外反拇趾ですか?
自分でできる
外反拇趾チェック方法を
ご紹介しますので、
よかったらやってみてください。
- 足より大きな紙を用意します。
- 紙に足を乗せます。
- 足の内側に(土ふまずがある側)平行に定規をあてて線を引きます。
- 今度は親指の外側に定規を平行にあてて線を引きます。
3と4の角度が15度以上あったときは
早めの対応をした方がいいですね。
クツ選びのポイント
しっかりと自分にあったクツをはいて、
外反拇趾にならないようこころがけましょう。
外反拇趾にならないクツ選びのポイントは
- サイズ
- かかと
- 足アーチ
です。
1つずつ見ていきましょう。
①サイズ
足のサイズって長さだけと思っていませんか?
実は、足の幅と足の周りの太さ
も関係があるんです。
足の長さは、23.5cmとか
よく耳にするところですね。
では、足の幅はいかがでしょうか?
最近では、よく2E、3Eとか
言われるようになってきましたが。。
実際に測ったことありますか?
足の長さ、幅を測ると
今度は周りの太さを測りましょう。
でも、どこの周りを図るかわからないですよね?
右側の足囲(そくい)を図ります。
親指と小指の一番出っ張った部分を通る
周りを測ります。
測ったことのない方は、
一度、足専門のお店で測ってもらいましょう。
ちなみにスリーバランスアカデミーでは
足の測定もすることができますよ。
②かかと
かかとの骨が内側に傾くと
扁平足になることがわかっています。
扁平足の方は、かかとの骨の傾きも
チェックしてみてください。
扁平足になると、外反拇趾にもなりやすい。
よく、つま先が細く、足を入れた時に
指のつけ根が締め付けられて、
外反拇趾になった。
といわれますが、
まず自分の足が
扁平足か、かかとの骨の傾きがあるか
ぜひチェックしてください。
女性の場合は、
先の細いヒールの高いクツを
履かれる方がいますよね。
ヒールが高いと歩くたびに、
つま先がクツの先に押し付けられて
痛みがでる場合があります。
これは、クツの中で足が滑っている
可能制があります。
サイズの確認と、滑らない工夫が必要です。
クツの選び方としては、
今履いているクツのかかとの部分を
一度、横からつまんでみてください。
硬ければOK。
柔らかいとかかとのサポートが
弱い場合があります。
③足アーチ
足アーチは、最も大切な足の機能の1つです。
クッションの役割もしており、
アーチがないと地面からの衝撃が
体に伝わり過ぎてしまいます。。
結果、膝や腰にまで影響を
及ぼすことがあります。
足のアーチがないと
扁平足といって、
さっきも出てきましたが、
かかとの骨が内側に傾いていることが
考えられます。
なので、足の骨のチェックをしましょう。
かかとの骨が傾いている方の対処法として
インソールをクツの中に入れるなど
アーチをサポートしてくれる
アイテムを取り入れましょう。
また、かかとの骨の傾きも
一緒にサポートしてくれるものを
おすすめします。
スリーバランスアカデミーでは、
学ぶことができますよ。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
今回は、クツ選びでできる外反拇趾の予防法とは?
についてお伝えしてきました。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
クツ選びのポイントとして
足のサイズに合っているか?
大きすぎないか?
かかとをしっかりとサポートしてくれているか?
もし、扁平足の場合は、インソールなどで
足をサポートすることができます。
また、踵の骨の傾きがあれば、
かかとの骨をしっかりとサポートできる
かかとの硬いクツを選んでみてください。
では、また。
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