こんにちは、スリーバランスアカデミーです。
さて今回は、「整体師になるための資格の取得方法とは？」
についてお伝えしていきます。

整体師になるには何が必要？

整体師になるためには、なりたい気持ちが大切です。
意外と、「なんとなく」「できそうだったから」
のように漠然と整体師を目指す方も少なくありません。

まずはじめに伝えておくべきことは、
「整体師になりたい気持ち」を自分自身に確認しておくこと。
これが後々、とっても影響してきます。

当然ですが整体師も漠然とやっているとなかなかうまくいきません。
いかないどころか、廃業への道を進むことになります。

独立開業はけして難しくありません。
ところが、5年、10年と継続していけるかどうか？
ここがとっても大事になってきます。

漠然とやるのではなく、しっかりと考えたことをやる。
やるべきことをやる。計画を立てて進めていくこともいいでしょう。

何も考えずにやらないことは、
とってももったいないことになります。
せっかく志してきたことが、
苦痛になってしまいます。

そんなことがないように、
まずは、なりたい気持ちを自分自身に自問してみてください。

それでも整体師になりたいと思える方だけ、
次をお読みくださいね。

自分自身への問いかけはこうです。

「なぜ、整体師になりたいの？」

「整体師になって何がしたい？？」

「整体師になって何を手に入れたいの？」

「自分は一体どうなりたいの？」

こんな風にご自身に聴いてみてくださいね。

大切なので、じっくりと考えて答えを書きだしてみてくださいね。

資格は本当に必要か？

整体師は民間資格となっていますので、
国が定めた試験などはありません。

それぞれの整体スクールや、整体師による
認定試験などがあるところが多いです。
その認定試験に合格すると修了証が発行され
資格取得となります。

一定の技術を修めたので、
修了したことを認めてもらえます。

一方の国家資格は、国が定めた授業時間を受け
国家試験を受けて、合格点に達していれば、
免許が交付されます。

流れは変わらないのですが、
国が認めるかどうかの違いです。

それなりの知識、技術の学び方は違いますが、
いざお客さんに使うとなると、また勝手が違ってきます。

国家資格は法律に書かれたことをしなければならず、
それ以外のことをすると罰せられますね。

知識、技術の差はあるかもしれませんが
それぞれの特徴やメリット、デメリットがあります。
今回は割愛しますが、目の前のお客さんに全力で提供するところは、
民間資格、国家資格だとしても大きく変わらないと、私は思います。

受講の時間数などの違いはありますが、
お客さんの前で活躍できるかどうかは、
ほんとシンプルに、
いかに自分がお役に立つことができるのか？です。

人のお役に立つと決めた方なら、
持っている資格が民間資格だろうが、
国家資格だろうが構わないのです。

実際に、もしあなたが治療を受けるとき、
民間資格のお役に立ちたいと一心不乱な治療家と、
国家資格の無愛想な治療家なら、どちらを選びますか？

もちろん知識や技術は、
しっかりと身につけなければなりません。

その技術があるのであれば、
どちらにあなたの体を任せたいですか？

取得方法の近道は？

整体師に資格を取得する近道は、
整体師のことを熱く語れて、魅力的な先生に教えてもらうことです。

その先生が学校にいれば、学校で学べばいいですし、
治療院の先生にいれば、その方から学ぶでもいいです。

自分がしっかり学びたいと思える先生から
学ぶことが資格取得の一番の近道です。

技術だけ教えて終わり。
時間が終われば修了。

ではなく、
「確かな技術を身につけ、
人のお役に立つことをする。」

そのための、知識や技術を学んでいると
思わせてくれるところ。

そんな気持ちを芽生えさせてくれるところ。

そんな学びの場が一番の近道となるでしょう。
案外、身近にありますよ。

開催している体験コースなどで
ぜひ確かめてみてくださいね。

まとめ

はい、いかがだったでしょうか？
今回は、「整体師になるための資格の取得方法とは？」
についてお伝えしました。

整体師になるためには、整体スクールや、整体師養成講座を開講している治療院などがあります。

ところが、ただ学ぶだけではなく、まず自分がどうなりたいのか？
そこを自問自答してください。

整体師になってどうなりたいのか？
そこが決まれば、興味をもって 学んでいけるはずです。
それが一番の近道です。

その伴走してくれる先生がとっても重要で、
あなたのために真剣に教えてくれる先生を
ぜひ見つけてください。

あなたが整体師になることを楽しみにしています。