はい、こんにちはスリーバランスアカデミーです。

さて今回は「独学で整体師になるための方法は？」
についてお伝えしていきます。

整体師になるためには、学校に通ったり、
通信教育を受けたり整体院の先生に教えてもらったりと
さまざまな方法があります。

整体師は国家資格ではないため、
今日から「整体師です」と看板をかかげる方も
いるかもしれませんね。

独学で整体師になるための方法について
お伝えできればと思います。

独学でどこまで学べる？

独学で学ぶ方は、
やはり体に興味があることと思います。
この興味があること、
好奇心は非常に大切です。

• なぜ、体が痛くなるのか？
• なぜ、体の不調が起こるのか？
• なぜ、痛みがなくなるのか？
• なぜ、体調が良くなるのか？

このように、
気になることを調べる必要があります。
独学では、そんな疑問がでたら
すぐ調べることが大切です。

学校などで医学を学んでいる方は、
１から教えてもらえます。
しかし、独学で学ぶには、
自ら知識をつかみに行かないといけませんね。

今は、本屋に行けばたくさんの良書があり
勉強できます。
また、インターネットの情報量は
すさまじいものです。

勉強会やDVD教材で学ぶ方もいらっしゃるかもしれませんね？

ただ、その知識をどこに使うことができて、
どのように役立てるのか？
ここが非常に大切となってきます。

結局、知りえた知識を、
お客さんに提供できるかどうかが
問われるのです。

インプットばかりしていても、
アウトプットして実践しなければ
意味がありません。

整体師として施術するには、やはり数が必要です。

お客さんに提供することができて初めて
学びが完結する。
知っただけでは意味がありません。
もったいない。

いかにインプットしたものを、
アウトプットしてお客さんのお役に立てるか？
ここを考えてみたいと思います。

基本的な手技を学んだら、
それが実際に活かせられるのか
試していく必要があります。

また、うちのスクール生を見ていても思うのですが、繰り返し、繰り返し施術していると
手つきが変わってくるのがわかります。

体にフィットするような手になってきます。
これは、体に合わせて手を置くことができるため、トータルコンタクトができるためです。

初心者の頃は、どうしても不安な気持ちから、
触り方が遠慮がちになってしまいます。

それを改善するためには、やはり解剖学などの
基礎医学が必須ですね。

基礎医学や解剖学の知識はしっかりと学ぶことを
おすすめします。
なぜかというと、自分が取り扱うモノを知らなければ何をどうやって扱うのかもわかりにくいですよね？

肩の筋肉がどのように付着して
走行しているのか？

イメージできるぐらい
頭に叩き込む必要があります。
見て、触って、動かしていくことで
知識の深まりが早くなっていきます。

経験やコツがいると思うが・・・

経験やコツは施術していくことで、どんどん増えて良質なものとなるでしょう。
しかし、途中でやめるとそこまでです。

整体師に成りたての頃は、経験を積むことも大切です。
そのため数を行える環境に身をおくことも1つの良い考えですね。

経験やコツは、いつの間にかついているものです。
初めからあるものではないので、
そこまで気にならなくても大丈夫です。

まずは、整体師になったらどんどん
施術していきましょう。
そこで得られるものは宝物です。
その経験やコツは必ずあなたの味方をしてくれるでしょう。

まとめ

はい、いかがだったでしょうか？
今回は「独学で整体師になるための方法は？」
についてお伝えしてきました。

１から整体師になるため独学で学ぶことは
結構大変なことです。
しかし、その探求心、好奇心からくる気持ちは
強く、ゆるぎないものでしょう。

「なぜ、そうなるのか？」といったように、
疑問を持ち続けて取り組むことができたら、
今まで知られていない、気づいていないことにも
出会うかもしれません。

そんな熱意のある方が整体師になれば、
きっとお客さんの喜ぶ笑顔がたくさん見ることが
できると思います。

ぜひ、挑戦してみてくださいね。

ではまた。